妊婦診断
妊娠が確定した方は出産までの間定期的に
妊婦検診を受けていただきます。
最新のエコー器械(3D/4D)を使い、
赤ちゃんの成長を確認していきます。
とみおかレディースクリニックは分娩取扱医療機関です。
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妊婦検診時の負担金額 500円~
※久留米市以外が発行した助成券も利用可能ですが、自治体によりご負担金額が異なります。詳細はクリニックへお尋ねください。
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妊娠検診 6,000円
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最新エコー診断(母子手帳有) 500円(母子手帳無) 3,000円
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37週〜40週のNST
(ノンストレステスト) 一律 3,000円37週〜40週に行いますが、毎週行う必要はございません。
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一ケ月検診 5,000円
ママ: 体重測定、血圧測定、尿検査、診察ベビー: 計測、K2シロップ服用
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母乳相談
(母乳指導・母乳トラブル) 3,000円事前予約をお願いしています。
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育児相談 内容により異なります
退院後半年程度、医師や助産師が相談に乗ります。
診察前に行う検査
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体重測定
妊娠中の体重増加の目安は、おおよそ10㎏ですが、痩せている人や太っている人は、若干異なってきます。
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血圧測定
妊娠高血圧症候群という病気になっていないか、検査して確認します。
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尿検査
尿蛋白や尿糖が出ていないか検査します。
診察室での検査
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腹囲・子宮底長の測定
妊娠週数にあった大きさかを見ます。(個人差があるため、異常の判断はつきません)
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浮腫(むくみ)のチェック
足のすねや甲を押して、凹みの有無を見ます。
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超音波検査
胎児の発育状況、羊水量、胎盤位置などを確認します。
その他の検査
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内診
妊娠中期に子宮頚管長を測り、早産の危険性を診ます。産道感染を起こす、クラミジアやGBSに対しての、細菌検査も行います。また、妊娠後期には、児頭の下がり具合などを診ていきます。
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血液検査
初期は血液型、貧血、風疹抗体、梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV(エイズ)、トキソプラズマ抗体、不規則抗体、T型白血病(ATL)などを検査します。中期から後期には、貧血検査や血糖検査を行います。
出産までのスケジュール
安心して出産を迎えることができるよう、
定期的に妊婦検診を受診しましょう。
また、ストレスのない妊娠生活をお過ごしいただくためにも、お悩みやご不明な点などがありましたら、遠慮なくご相談ください。
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第10週前後
出産予定日を決定します。
それまでに2〜3回の診察を行います。 -
妊婦健診開始〜妊娠23週
4週間ごとの妊婦健診を行います。
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第24〜36週
2週間ごとの妊婦健診を行います。
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第37〜40週
1週間ごとの妊婦健診を行います。
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第41週以降
適時(週に1~2回)、妊婦健診と胎児の
状態を診ていきます。
産前・産後の教室
とみおかレディースクリニックでは、産前のみならず、産後のママにも寄り添った体制で『子育て』を応援しております。
ご出産後のリラクゼーションケア
物凄い痛みの中、大切な命の誕生に、頑張っているママさん方の身体を、少しでも身体が楽になるよう痛くない施術をさせていただいています。熟睡される方、お話をしてくださる方・終始笑いがあったりと短い時間ですが心と体のリフレッシュにもなっていただけたら嬉しいです。終わった後に喜んで笑顔になっているママさんを見ると、思い続けて良かったと心から想います!
★当院で出産され、入院中の方にご希望に応じてプレゼント致しております。
ベビーマッサージ教室
大好きなママの温かな手で優しく触れられたとき赤ちゃんの心と体の深いところで「こころの安定感」が育まれます♥植物から丁寧に抽出をされた純粋かつ天然のメディカルアロマは、赤ちゃんの心身の健康のサポートや、五感の発達、親子の絆作りのお手伝いをし、ママのゆとりある子育ての後押しをします。すべての親子が笑顔で一緒に過ごせる未来を想い描きながら触れ合うことの大切さを、メディカルアロマを用いたケアと共に皆さまのもとにお届けします。
■第四木曜日の12:00〜13:00
■参加費 1000円
■3階多目的ホールにて
お申し込みは下記QRコードのLINEに以下の情報を送って予約完了です。
①ママのお名前
②出産予定日orお子様の出産日
③参加希望日
LINEでお申し込み
産前・産後ヨガ教室
ゆったりとした呼吸と動きで心と体をリフレッシュしていきます。
お母さんがリラックスする事で、お腹の中の赤ちゃんもここち良い状態になります。
ヨガのポーズと呼吸で本来の身体に戻していきます。
体調が整うと自然と思考がポジティブになり楽しみながら子育てをする事に繋がります。
産前ヨガ
■毎週金曜日 12:00〜13:00
産後ヨガ
■毎週火曜日 12:00〜13:00
■3階多目的ホールにて
お申し込みは下記QRコードのLINEに以下の情報を送って予約完了です。
①ママのお名前
②出産予定日orお子様の出産日
③参加希望日
LINEでお申し込み
離乳食教室
二児の子育て中のみやのじん歯科クリニック副院長 ゆか先生による『離乳食教室』です。お家の方の歯科への願いは、歯並でを良く育てたい。よく噛んでほしい、歯磨きを好きになってほしいなどです。ですが、どうしたらいいのかわからないのではないでしょうか?なるほど そういう事なのか!と納得してすぐに試してみたくなる、自分自身の子育てに自信が持てる!我が子がもっと愛おしくなるそんな循環が生まれればと思い活動しています。
■第4水曜日
■13時〜
■参加費無料
お申し込みは下記QRコードのLINEに以下の情報を送って予約完了です。
①ママのお名前
②出産予定日orお子様の出産日
③参加希望日
LINEでお申し込み
子育て教室
小さい頃は人に興味がない、人を信じれない、生きてる意味さえ分からなかった私がなんとなく生きてきて19歳で人生のどん底を経験しその時に出会った色の力で人生180度変わりました。これまでに1万人以上の方の相談にのりアドバイスしてきました。色の力を使って毎日笑顔で、人生を最幸と言える生き方を提案し、自己プロデュースして頂くアドバイスもさせて頂いてます。現在15年目になりますが日々、色の力に魅了されとても楽しく検証を続ける事で今は子育てをしながらママが笑えば家族も周りもみんな笑顔になるをテーマに色の力を使ってその方の魅力を発見し夢実現をサポートしながら魅力発見プロデューサーとして活動中です。
■第2水曜日
■13時〜
■参加費1000円
■3階多目的室にて
お申し込みは下記QRコードのLINEに以下の情報を送って予約完了です。
①参加希望日
②家族全員の生年月日
③子育ての悩み
LINEでお申し込み
産科医療保証制度
産科医療補償制度とは?
赤ちゃんが健康で、元気に生まれてくることを願って、医師や助産師も全力でサポートして参りたいと考えております。
しかしながら、お産の現場では予期せぬことがおこってしまう場合もございます。そこで、分娩に関連して発症した重度脳性麻痺の赤ちゃんとそのご家族を、出産後も引き続きサポートさせていただくことを目的として、この産科医療補償制度は創設されました。
産科医療補償制度の対象について
産科医療補償制度に加入している分娩機関(病院、診療所および助産所)で生まれた赤ちゃんが補償制度の対象となります。
産科医療補償制度登録証は、当院の管理下においてお産をした場合、この制度の対象となることをお示しするものです。とみおかレディースクリニックは制度の対象となる分娩機関です。
より具体的な詳細につきましては、以下のwebサイトをご覧ください。
公益財団法人 日本医療機能評価機構「産科医療補償制度」
婦人科一般
婦人科の病気にはさまざまな症状があります。
代表的なものを一部掲載いたしますが、総合的に診察を行っておりますので、ご不明な点は遠慮なくお尋ねください。
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月経不順
月経不順の原因の中には、卵巣腫瘍や子宮がんなどの病気もありますので、一度受診されることをお勧めします。
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子宮筋腫
平滑筋の中に筋肉の瘤(こぶ)の様な塊のことを、子宮筋腫と呼びます。
子宮筋腫は良性の腫瘍であり、命の心配はなく、他の臓器への転移もほとんどありません。
小さな筋腫の場合、筋腫そのものが直接の原因となって症状が起こることはあまりなく、医師に経過観察を進められた場合、大きく心配する必要はありません。
定期的に筋腫の大きさの変化や癌の検診を行いますので、医師の指示に従って診察を受けることをおすすめします。自己判断はせず、定期的に診断を受けるようにしましょう。 -
子宮内膜症
主に20~30歳代の女性に多くみられる病気の1つです。月経血が、卵管を通って腹腔内に逆流することがありますが、逆流した血液中には、子宮内膜細胞が浮遊しています。その細胞が子宮以外の場所で落ち着き、子宮内膜と似た組織を作り、広がってしまいます。
この組織は、月経と同じように細胞から血液が出ますが、子宮口のように排出する出口がなく、その部位に溜まるしかなくなるのです。これを子宮内膜症と呼びます。
子宮内膜症は悪性ではないながらも、骨盤内臓器に癒着や肥大があると子供が出来づらくなるとも言われています。
治療方法は主に薬物療法や手術療法があります。 -
卵巣腫瘍
卵巣は子宮の左右に一つずつあり、通常では2~3cmぐらいの大きさです。
この部分に発生した腫瘍が卵巣腫瘍と呼ばれ、大きいものでは30cm以上になるものもあります。卵巣腫瘍は様々な種類がありますが、表層上皮性・間質性腫瘍、性索間質性腫瘍、胚細胞腫瘍などに分かれ、それぞれ良性腫瘍、境界悪性腫瘍、悪性腫瘍があります。
ただし、境界悪性腫瘍や悪性腫瘍であっても、その種類や進行によっては正常な動きをしている卵巣・卵管や子宮を温存することが可能な場合があります。以後の妊娠・出産を希望している方は事前にご相談下さい。
子宮頸がん検診
婦人科の一般的ながん検診は、子宮がん検診で、子宮頸がん(子宮出口のがん)の検診です。
子宮頸がん検診
1~2年に1度の検診を推奨しています。
※久留米市は6~11月までが検診期間です。